金相場を正しく学ぶ

金相場とFX(外国為替証拠金取引)

image01低金利が続く中、一般の主婦やサラリーマンの中にも、投資ファンドや株、FXを始める人が増えています。これらは元金を保証される取引ではないので、常にリスクはつきものですが、ここで注目したいのは、相対的に金利や株の動きと金相場は反対の動きをする、ということです。サブライム問題以来、株、為替の動きは激しく、毎日のように株価下落のニュースが流れています。金相場がそれと反対の動きをするのであれば、資金の半分を金取引に移項すれば、リスクは半減できます。

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金取引とは・・・

先物取引の一種で、正確には「金先物取引」のことを指します。先物取引となりますから、「 取引期間の終了時点で現物を売買する権利を取引」するわけで、この間の差益分が利益、もしくは損益となります。

たとえば、今後金相場が上がると予想して、1枚の金を先物取引市場で買ったとします。
このときの価格が3,000円/gだったなら、
 金1枚=1kgなので、購入金額は3,000円×1000=3,000,000円になります。
 予想通り金相場は上がって、半年後には3,200円/gになりました。
ここで「売る」ことで取引が終了します。
1gあたり200円の利益なので、200円×1000=200,000円が利益になります。

さて、ではこの取引、300万円の資金が必要かというと、そうではありません。金1枚に対して、指定された証拠金135,000円(2008年10月現在)で取引可能です。
※ただし、評価損額が取引本証拠金基準額の50%を超えた場合には「取引追加証拠金」が必要となります。

 先物取引市場での売買が一般の商品の売買と異なるのは、現物の商品を実際に受け渡ししなくても取引が終了できることです。実際に取引されるのは、「差金決済」ということになり、逆に金相場が下がると予想するなら、「売り」から入って、「買い」で取引を終了することも可能になります。つまり、金相場が上がっているときも、下がっているときも利益をあげることができる投資法なのです。
  実際の金を売買する場合には、その総代金が必要となりますが、先物取引では、取引総量の全額を必要とせず、総代金の約1/10の資金で取引を行うことが出来ます。(委託本証拠金)このあたりはFXのしくみともよく似ていますね。

 先物取引というと、敷居が高く、むずかしく思いますが、先物取引の中でも、「金」は天候に左右されることなく、不動の価値があるため、人気が高まっています。

金先物ミニ取引とは

 2007年7月に始まった取引形態で、従来の金の先物取引よりも取引の単位を1kg⇒100gと、1/10に引き下げられ、小額での金の取引が可能になりました。 取引本証拠金も18,000円と、標準取引の135,000円(2008年10月値)に比べて安く、標準取引のリスクが取りにくい個人投資家も取引に参加できるようになりました。

純金積立とは・・・

 毎月決めた金額で金地金を買い、積み立てていく投資法です。その日ごとに取引金額が変動するので、定量購入よりも比較的安く金を購入することができ、たいていは定額が指定口座からの引き落としとなるので、その名のとおり、「積立」感覚ではじめられます。積み立てた金は、好きなときに売却して売却益を受け取ることができるほか、ゴールドバーやインゴットで現物で受け取ることもできます。毎月の積立金額は3,000円から、ボーナス積立やスポット購入なども利用できます。

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